10年後も生き残るために… あなたはどう経営しますか?
中小企業を継ぐ「2代目経営者 山田幸雄(仮称)」さんの場合
とにかく会社を大きくしたかった…

会社を継いだばかり数年は、
会社を大きくすることばかりが頭にあった。
いつか上場もさせたい。
だが、ある師にこんなことを言われた。
「山田さんはどうして会社を大きくしたいのですか?」
だってそれは…
そういうものだから…?
そうじゃないと生き残れないから…?
「会社は大きくないと生き残れないのですか?」
そう質問されたが、僕は答えられなかった。
娘が生まれてから、
人生について少し深く考えるようになった。
会社の経営も少しわかるようになってきた。
しかし相変わらず何かに追いかけられる日々。
娘と過ごす時間が少なくても、
今は仕方ないのか…?


だが、あの師にこんなことを言われた。
「山田さんは、人生の中に仕事がありますか?
それとも仕事の中に人生があるのですか?」
僕は何のために生きているのだろうか…?
No.2不在。人が辞めていく。

会社を継いで3年が過ぎた。
期待していた幹部が辞めた。
止められなかった。
相談できるNo.2もいない。
そんな中、またあの師に言われた。
「きつい言い方かもしれませんが、
山田さんが思っているような 完璧なNo.2を育てるなんて幻想ですよ。」
ガックリきたけど、正論だった。
そんなにできる人材だったら、もっと良い大きな会社に行くだろうし、
そうでなければ起業するんだろうな。
レールにのったまま、何も決めてない自分にモヤモヤ
ある日突然、激しい空虚感に襲われた。
自分の人生
親が敷いたレールをがむしゃらに走ってきた。
僕は自分で何かを決めてきたのだろうか?
そんなことを考える自分は、感謝が足りないのか?
つまらないことを考えてる暇があったら、もっと前に進むべき?
モヤモヤ…
心の中で、いろんな思いが交錯している。
あの師は僕の心の中を察し、こう言った。
「山田さん、最近会社経営は順調ですね。
ところで人生の経営はどうですか?」

このモヤモヤは「2代目・3代目経営者の定め」?
こんなふうに、ある時は
不安だったり
焦りだったり
閉塞感だったり…
一言では言えないごちゃ混ぜな感情、
モヤモヤした気持ち。
厄介のことにこいつら(モヤモヤ)も
自分のステージに合わせて進化してくる。
これは「中小企業の経営者」「2代目・3代目経営者」の定めなのか?
そのモヤモヤは次のステージへの『チェンジシグナル』

そうですか、ムラムラね。
じゃなくてモヤモヤね。
あなたも
モヤモヤの不確かな壁の内側に入ってしまいましたか。
あなたはレアな「モヤ友」ですね。
100人に2人しかいません。(ヌマ研調べ=経験値)
というのも、多くの若手経営者、2代目・3代目経営者はそのモヤモヤに
薄々気がついていても蓋をしてしまうからなんですね。
それはとてももったいないことです。
と言うのも、そのモヤモヤは次のステージへのチェンジシグナルかも知れません。
1モヤ去っては、また1モヤ
改めまして、こんにちは。
「裁量の自由びと」沼上です。
7つの事業会社を経営(2025年6月現在)しながら、中小企業に特化した経営コンサルティング、
人生経営のアドバイスをしたりしています。
少しだけ私の経験してきたことを話させてください。
私も経営者として、様々なモヤモヤに奮闘してきました。
ただこれ、闘ってると大体負けちゃうんです。(汗)
受け入れて手なずける方が得策かもしれません。
まあ、過ぎ去ってからわかることなんですけれど。
もっともっと病
私も社会人になって最初の頃は、
とにかくたくさん稼ぎたい、会社を大きくしたい
という気持ちのままに突っ走っていました。が、
あれ?
自分はこれでいいんだっけ?
と気がついた時に、とてつもなく虚しくなりました。

もちろん自己中心的に頑張っただけあって
経済的には成功しましたが、
同時にたくさんのものを失いました。
別に、お金や仕事より大切なものあるよね?
的な話をしたいわけじゃないです。
ただ私はもう、このまま無疑問に
走り続けることができなくなってしまいました。
茹でガエル病

後に家族ができて、人生をもっと真剣に考えるようになりました。
「そこそこの成功」と「幸せ」の両立を達成して充実していたのですが、ある時…
あれ?
自分はこれでいいんだっけ?(Ver.2)
と、またも得体の知れないモヤモヤ感に襲われました。
自分はこのまま死ぬまで
この満足感らしきゾーンの中に居続けていいのだろうか?
色々悩みつくして、その悩みを書き出して…
そしてこれが焦燥感、虚無感の正体だとわかります
今振り返れば、ああそういうことだったのかとわかるものですが
この悩みの真っ最中にいるときは、なかなか自分ではわからないものです。
裁量の自由へのステージ
まあ上述のように、私自身も経営者の端くれとして
様々なモヤモヤに葛藤し、たくさん失敗してきました。
ですが全てのモヤモヤ経験も無駄なものは何一つなく、乗り越えるたびに、
ああ、自分はこうやって生きていきたいんだ
ということが明確になってきます。
ズバリ言うと「裁量の自由びと」になりたいことが分かってきたのです。
それからというもの、ある意味、自分で人体実験を繰り返しながら(笑)
「裁量の自由」を手に入れられるように生きてきました。(傷だらけ)
「裁量の自由びと」暦は、かれこれ30年になります。
もしもあの時のモヤモヤに蓋をしてやり過ごしていたら…
今頃こんなに人生も仕事も楽しめていなかったのでは?
そう考えると恐怖です。
さて、この傷だらけになって手に入れた学びや経験ですが、
これまでは極めて限定的に、1対1で経営者さん
にコンサルティングとして伝えてきました。
しかし、ある事件(?)を「キッカケ」に、これまで私がやってきたことを
遺しておきたいと考えるようになりました。
(心臓が弱い人は見ないでください。)
100人の経営者がいれば悩みも100通り
100人の経営者がいれば悩みも100通り。
となれば、この悩みの解決方法を教えてくれる人に出会えるか?
といえば、それはかなり難しいでしょう。
少なくとも会社経営をしていた経験がある人でないと無理かもしれません。
尽きない悩みですが、整理していくと、
実は事業的な悩みにおいては、共通するものが多いです。
事業の課題は明確なので、解決も早いです。
厄介なのは、人生の経営における悩みです。
まず、何が悩みなのかわからないし、
渦中においてはモヤモヤの正体がわからないからです。
経営者は相談できる人がいない
経営者の方はこんなにも多くの悩みを抱えているのに、
相談できる人が実に少ない。
ある中小企業の経営者へのアンケート調査によると、
7割以上の経営者のが「顧問税理士・会計士が相談相手である」と回答しています。
税理士さんや会計士さんがダメなわけではないです。
彼らは素晴らしい財務のプロです。
会社の経営についても相談に乗れる方も多くいらっしゃるでしょう。
しかし経営者特有のこの“モヤモヤ”について、
同じ目線でこの気持ちを共有することはかなり難しいと思います。
経営者特有のモヤモヤ専門コンサルタント?
私は約20年間、クライアント企業のNo.2的人材の立ち位置で支援(コンサル)し、
経営者さんの意思決定に伴走してきました。
数多く(20年で3600回以上)のモヤモヤの相談にのり、
事業経営においても人生経営においても意思決定の後押しをしてきました。
時には社長と一緒に涙を流しながら。
とてもエネルギーのいる仕事でもあります。
注)ここでいう「人生経営の相談」とは、
一般的な「人生相談」とは少し違うかもしれません。
そんな私も60歳が目の前に迫る年齢となり、
そろそろ ワクワク リタイヤ の計画なども!…と思った矢先に
先述のキッカケが起こりました。
(つまり死にかけた…ということです。)
大変ありがたいことに完全復活できましたが、元気になった途端
多くの経営者さんからお叱りの言葉をいただきました。
「もう少しコンサルを続けてもらわなきゃ困る(怒)」
「勝手に辞めるな!」と。
正直これを機会にこっそりリタイアもありかとも思ったのですが、
叩き起こされました。(笑)
そしてまず、どうして皆さんはこのコンサルの継続を望んでくれているのか?
私のコンサルティングに何を望んでいるのか?
徹底的に洗い出したところ、
・経営者のNo.2的人材となり
・経営者の意思決定に際して、時に背中を押し、時にストップをかける
意思決定の伴走者である
・コンサルティングの範囲が事業経営から人生経営に及ぶ
この3点に非常に価値があったのではないかと気づかされました。
せっかく継続のエールをいただいたことですし、
自分だけのんびり戦線離脱するわけにもいきません。
私は自分のコンサルティングの強みが
意思決定の伴奏者(ディシジョン・パートナー)であることを再認識し、
老体にムチ打って、もう少し続けていこうと決心しました。
ですが年齢を考えると、
1対1のコンサルはこの先そう多くは受けられない…
多くて20人くらいでしょうか。
もっと多くの経営者の方のディシジョン・パートナーになり、
裁量の自由を手に入れていただきたいのですが…
そんなこともあって、今苦手な文章を書き、
ブログに必死にまとめているわけです。
私自身が自力で「裁量の自由びと」として生きてきたやり方を、
経営者の方の少しでもお役に立てれば幸い思い、書いております。
その「やり方」を、このブログでは無料で公開していきます。
経営者はディシジョン・パートナーが必要
経営者の方は、毎日朝から晩まで
「意思決定」の連続で気持ちが休まることがないですね。
もしあなたがモヤモヤの霧の中を迷走しているようでしたら、
このブログがあなたにとっての
意思決定の伴走者
「デシジョン・パートナー(decision partner)」
になることでしょう!
ここでいう「裁量の自由」とは
・限りある自分の時間を 何に使うかを自分で決めること
・自分の心の状態をどのようにするか決めること
「裁量の自由を手にいれる方法にご興味がある方」に、
少しでもお役に立つのであれば幸いです。
よかったらブログの目次だけでも見ていってください。
それでは!

※なお対面で受講してみたい方、時間を短縮したい方、もっと深掘りしたい方は、
①1対1のコンサルティング
②「ディシジョン・パートナー メソッド」
の用意もありますので、そちらをご利用ください。
おまけ:「誰コレ?」

「あまのじゃくコンサルタント」と「のり子」です。
例のきっかけの以来…?
私の夢によく出てくるので、描いてみました。